前回に引き続き抱卵ナメタ狙いの地磯投げ釣りです。
前回と同じ場所で今回は朝マズメに攻めて見ることに。



しかし、この日は波2.05m 風速6m予報。
少し危険なコンディションだが、安全地帯の足場の高いところから投げ込む。
今年も残り僅か、正月の魚である子持ちナメタを狙います。
ナメタはこのブログでは一度も登場したことがない魚ですが、数年前から少しづつ開拓に挑戦し続けている魚です。
少し昔は新聞の釣果記事で侍浜でアイナメ〇〇cm◯匹ナメタ〇〇cm◯匹みたいな感じで載っていたのを記憶してます。
いるとこにはいるんでしょう。

鮑取りの漁師の人も箱メガネで海中見てるとたまに見かけると言っていました。
箱メガネで見える範囲にもいるってことはそこそこ浅場まで刺している個体もいるということだ。
どこで釣れるか聞くとどこでも釣れると言うが、どこでも釣れない魚だ。


確実に釣果が約束されたポイントというものも何箇所か知っているが決まって〇〇崎の先端とかばっかりで、徒歩で数時間〇〇kgの荷物を背負って歩いてやっとたどり着けるようなポイントばかりだ。

しかし、必ずあるはずだ。
車から降りて5分でつくような磯でナメタが釣れるポイントが。

そんなポイントを探して今回開拓したのが侍浜のドン深垂直系の徒歩5分のポイント。


今年は9月の序盤まで鮎やっていたので、渓流ルアーは9月中盤からのスタート。
数回しか釣行のチャンスは無かったのですが、毎年行っているポイントには一通り竿を出すことができました。

今年の傾向としてはとにかくどこも渇水であること、気温が高かったことが一貫していたように感じます。
その影響はどこの川にも現れており、魚がいつもたまるポイントも水がなくて魚の付き場が変わっており難しい年になったように感じます。


鮎シーズンのラストは小本川での釣行でした。

最大クラスのサイズが25cmクラス。



このくらいの大きさだと取り込むのも一苦労、自分の安竿の限界を感じる。
竿のせいだけじゃないかもしれませんが・・・
県内一、いや日本一鮎の解禁が遅い川である安家川に言ってきました。
安家川が解禁したことによりこれで県内すべての河川が解禁し、いよいよ鮎釣りのハイシーズンを迎えます。
ここから約一ヶ月が勝負!去年できなかったことを中心に気が済むまで鮎釣りを堪能したいと思います。

安家川は現在災害復旧工事のため、下流域と上流域の道路が通行止めで寸断されていますので山根経由で安家に抜けて安家集落~年々橋間を主に攻めてみました。
オトリは久慈の大川目で調達、前日に安家で掛けた掛け鮎だったらしいのでちょうど良かった。

おとりサイズは17~19センチくらいだけど、掛かる鮎は19,20,21が中心で思いの外サイズが良く驚いた。
流域によってサイズに変化が出るんだと思う。


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