前回に引き続き抱卵ナメタ狙いの地磯投げ釣りです。
前回と同じ場所で今回は朝マズメに攻めて見ることに。



しかし、この日は波2.05m 風速6m予報。
少し危険なコンディションだが、安全地帯の足場の高いところから投げ込む。
今年も残り僅か、正月の魚である子持ちナメタを狙います。
ナメタはこのブログでは一度も登場したことがない魚ですが、数年前から少しづつ開拓に挑戦し続けている魚です。
少し昔は新聞の釣果記事で侍浜でアイナメ〇〇cm◯匹ナメタ〇〇cm◯匹みたいな感じで載っていたのを記憶してます。
いるとこにはいるんでしょう。

鮑取りの漁師の人も箱メガネで海中見てるとたまに見かけると言っていました。
箱メガネで見える範囲にもいるってことはそこそこ浅場まで刺している個体もいるということだ。
どこで釣れるか聞くとどこでも釣れると言うが、どこでも釣れない魚だ。


確実に釣果が約束されたポイントというものも何箇所か知っているが決まって〇〇崎の先端とかばっかりで、徒歩で数時間〇〇kgの荷物を背負って歩いてやっとたどり着けるようなポイントばかりだ。

しかし、必ずあるはずだ。
車から降りて5分でつくような磯でナメタが釣れるポイントが。

そんなポイントを探して今回開拓したのが侍浜のドン深垂直系の徒歩5分のポイント。


投げ釣りシーズンには1ヶ月くらい早い微妙な時期がGWというシーズンなんですが、シーズン走りにはギリギリ差し掛かっていると思うので、海水温や潮の動き次第では少しくらいは釣れるんじゃなかろうか?と、思ってお試し釣行してきました。

釣行時間は15:00~18:30ぐらい、今回はカレイ一本狙い、投げ竿とショアジギロッドの2本並べです。(ツインパ付けたショアジギロッドでも平気で鈴付けて投げ釣りに使っちゃいます

釣り方はいつもと同じ30分ルール。
遊動式仕掛けでのカレイのアタリなんか確実にとれる訳でも無いし、竿にまたがって合わせのタイミング待っててもだいたいスカるのが落ち。
アタリが来ようが来なかろうが、30分確実に待って上げる前に聞き合わせで合わせる釣り。
ほとんど針飲ませて釣るような感じになります。

第一投、30分以上経ったことを確認して竿を上げてみると何やら重い。
竿を煽っても煽っても水面に上がってこないこの感じ!



今年の春に何回かカレイ釣りの記事を書きましたが、今年はカレイ釣りにもチカラを入れようと思ってたんで秋のカレイ釣りをしてきました。
投げ釣りの情報って最近はあまり入ってこないので、釣れるかどうかわからなかったんですが、夕マズメのゴールデンタイムであれば確率も高かろうという訳で夕まずめピンポイントで行ってきました。

自分のカレイ釣りは基本的に30分ルールで行います。
アタリがあっても無くても30分待つ、30分経つまでは絶対に竿を上げない。
逆にアタリが無くても30分経ったら竿を上げて餌を付け替えるみたいな感じです。
まぁ状況、釣れ方によってルールが20分になったり15分になったりもしますが基本は30分です。

釣りを初めて1ターン目の竿を上げる時、なんかついているような気もしたんですが、根に入られて仕掛けをロスト。
そして2ターン目で初のヒット!


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